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  神奈川県サイクリング協会の「ザ・ビッグラン神奈川2005」という神奈川県一周サイクリングに応募した。エントリーナンバー9番を頂いたが、暑い夏を走りたくないので、9月末になって、ようやくチャレンジする気になった。
 約400kmの県内周回ルートを6回にわけて、登戸から時計回りに一周する計画を自分なりに立て・・・県内外周部の6ポイントを通過すればよく、走るプランは各自に任されているのでAからFまでのコースを設定し、好天時に実施することにし、本日のスタートとなったわけだ。完走が認められるのは10月末までだから、結構忙しいスケジュールとなってしまった。


  多摩川から横浜へ 
<9月30日 Aコース>

 自宅発8:30。快晴、気温20度。 神奈川県一周の起点を登戸の多摩川に架かる「多摩水道橋」とする。 
 今日のコースは、通い慣れた多摩川サイクリング道路を川崎まで、そして、横浜の港みらい地区から金沢八景までだ。初日のスタートは好調。 
 一緒に走りたいと言っていた相棒が風邪のためダウン。ソロでのスタートとなった。 多摩川の堤防はちょうど彼岸花が満開、ところどころにアクセントを添えている。川崎市高津区のチェックポイント通過の証明のため、二子新地駅前ポストに最初のハガキを投函する。
 大師橋を通過(10:10、33km)して、川崎区殿町を西へ。川崎市内に「自転車道」なるものがあった。 悪名高い産業道路に沿ってさらに西へ。鶴見川の汐見橋(10:53、43km)を越える。東神奈川から、いきなり「みなとみらい」地区に入った(11:23、50km)。
 港めぐりの歩行者専用道「プロムナード」を行く。快適。 外洋豪華客船「飛鳥」が係留されている。「赤い靴」の女の子像と一緒に写真に収まったり、今日はのんびりサイクリングだ。通過ポイントとなっている横浜市中区の中華街前のポストにハガキを投函する。 本牧地区を通過して八景島(78km、13:55)に到着。
 この島は自転車の乗り入れ禁止だという。



 難なく金沢八景駅(14:20、82km)に着いてしまった。帰路は、ここから輪行。京急とJRの駅の数なら杉田駅から矢野口駅までで30駅だ。都市部は駅の数の多いのか、それとも走った距離が長いのか。
 横浜駅で乗り換えて、さらに川崎でも乗換えて矢野口まで。矢野口駅発(17:00)、自宅着(17:30、87km)。

 神奈川県一周ビッグランは、あと5回走るわけだが、すべて輪行となるため、「一輪車輪行」を確実にやるための、輪行袋改良などを行い、万全を期す。
 「一輪車輪行」とは、駅の長いコンコースや階段で重い輪行袋が肩に食い込み、たいへんな労働を強いられるので、その対策として思いついた。我ながら妙案だと思っている。

 発想の転換その1・・・重い自転車を人間が担ぐことはやめ、自転車の後輪自体を利用して転がす。その2・・・自転車の車内持ち込みは輪行袋が必須なので、後輪をわざと露出させる。そのための輪行袋の改良。その3・・・自転車をヘッドを上にして縦型の「一輪車」状態で転がす。そのためヘッドとサドルの2カ所を支える。方向転換はサドルを左右に振るだけ。これだけで、重い自転車担ぎから解放される。楽ちんだ。今のところ、駅員から何も注意など受けていない。

  ぐるり三浦半島 <10月07日 Bコース>

 自宅発5:30。南武線の稲田堤駅まで走り、6:15発に乗車。武蔵小杉駅はJRおよび東横線ともエレベータがあり、長い距離の乗換でも「一輪車輪行」なのでスムーズにゆく。東急は24時間にわたり先頭車両を女性専用としており、やむなく込みあった2両目に自転車を持ち込むが、もう少し込みあっていればひんしゅくものだ。
 問題は横浜駅だった。朝のラッシュを避けるために早く出発したのだが、横浜でラッシュにつかまってしまい、人の波に翻弄される。
 金沢八景(7:45着)。手早く組み立てて8:05にスタートできた。横須賀港までは道幅がせまく、トンネルを幾つも越えなければならないのが煩わしい。
 横須賀港あたりは自衛隊と米軍基地が同居しており、自動車の輸送船の基地もある。目の前に自衛艦が停泊している。米軍基地ではゲートの奥は静まりかえり、なにがあるのか計り知れない。
 昨日のニュースでは米高官が原子力空母の横須賀入港を県知事に申し入れていたが・・・。横須賀新港の入口には「軍艦三笠」がコンクリで固められて永久保存され、奉られている雰囲気だ。
 遊歩道が整備されている馬堀海岸をのんびりと走り(9:17)、観音崎に向かう。観音崎(9:37、27km)あたりから交通量も少なく、観光気分も出てくる。

 浦賀では愛宕山公園にあるとされている「咸臨丸出港の碑」を探したが、なにを勘違いしたのか、山にさまよいこんでしまい、公園そのものを見つけることができなかった。
 久里浜(10:50、38km)ではぺーリー上陸記念碑と、その記念館に立ち寄る。記念館はたいした展示もないが、1853年当時の航海術の正確さに改めて脱帽させられた。今でこそGPSが利用できるが、当時は天測しかなかったと思われる。ペリー提督は、アメリカ大統領フィルモアの親書を日本政府に手渡すことを目的としていた。碑文には「北米合衆国水師提督伯理上陸記念碑」とある。当時の日本は鎖国下にあり、世間は「泰平の ねむりをさます じょうきせん たった四はいで 夜も寝られず」という状況となった。ペリーの上陸を契機に、日本は鎖国政策を改めたのだが、彼は翌1854年の日米和親条約の締結に決定的な役割を果たしたわけだ。この条約は後に日米修好通商条約として本格的な日米交流の基礎が築かれる。そしてペーリー上陸後のわずか7年後の1860年には、日本はオランダから購入した軍艦を咸臨丸と命名し、米海軍大尉に操船をゆだねて浦賀からサンフランシスコに向け出航させている。当時としてはすごい早業だ。

 久里浜には金谷行きフェリー乗り場もある。難なく三崎港に到着した。あちこちにマグロを食わせる店の暖簾がでており、活気がある。マグロを陸揚げする巨大な低温冷凍倉庫が建ち並び、そのそばでは大分から小型漁船で運んできたカンパチを、生け簀で生かし、セリ前に絞めて出荷する作業が、男たちの手で行われていた。タモ網ですくわれたカンパチが作業台に落とされると間髪をいれずに出刃包丁がカンパチの首筋に差し入れられ、カンパチの動きは一瞬にして止まる。そいつをベルトコンベアで運び、次々とスチロール箱に詰められてゆく。見物が迷惑かと思っていたら、若い男がいろいろと解説してくれる。空は9割がた雲に覆われてきた。晴れでよかった。

 三浦警察署前のポストに3通目のハガキを投函。新逗子駅着(14:00、84km)で2回目の走行距離は78kmとなった。帰路は、新逗子(14:47発)から輪行。横浜、武蔵小杉(16:00)乗換え、矢野口(16:35着)まで。矢野口(16:44発)から自走。自宅(17:00、91km)。
 ぐるり三浦半島を回ったのだが、三浦半島は日米関係の歴史の縮図でもあり、現在の日米安保の素顔が見える場所でもあった。



  湘南海岸を走る <10月10日 Cコース>

 霧雨のなか自宅発(6:00)。矢野口着(6:13)。輪行支度は7分、エレベータも使えて快適。矢野口駅では上り線も高架に上がって使いやすくなり6:25発に乗れた。今回は前線が太平洋岸に停滞し、数日間鬱陶しい日々が続いたが、午前4時現在の最も新しい天気予報で神奈川は曇りに変わったので決行した。プロバイダ系より新聞社系のほうが天気予報の更新が速いということもわかった。矢野口駅からは武蔵小杉と横浜乗換で新逗子に8:00着。

 予報では9時から18時までは曇りと出たが雨支度をする。小雨のなかスタート(8:20、5km)。
 鎌倉市街を経て由比ヶ浜(9:00、10.5km)に出たところで雨が止む。稲村ヶ崎から江ノ島が見えだす。波は静かで快適。視界もよく江ノ島に身を寄せているヨットがはっきり見える。江ノ島入口(9:18、17km)を通過。

 走っている道路は国道134号線。湘南海岸特有の背の低いクロマツが見え出す。海側から陸側に激しく傾いて群生している。海からの強風のせいだ。野口さんが宇宙船から見ることができなかった烏帽子岩が見えだす。沖にむかって烏帽子が傾いでいる。
 茅ヶ崎市に入り(9:40、23km)、海岸の名も菱沼海岸となる。

 GPSは国道沿いにトレースをつけているが、実際は国道から50mも離れている海岸沿いのサイクリング道路を走っている。東海岸あたりで烏帽子岩を通過(9:50、27km)。サイクリング道路は終わる。
 相模川の河口、湘南大橋を渡り(9:53、28km)、平塚市へ。市内を難なく抜けて大磯に入る(10:06、33km)。ここから国道1号線に変わり、すぐさま現れた「太平洋自転車道路」を走ってみる。しかし自転車道は高速と平行しており、うるさい。大磯の海の水平線あたりの海の色のグラディーションが美しい。不動川で太平洋自転車道は突然途切れる。国道に戻れ、などという気の利いた案内などなにもない、役所仕事だ。
 小田原市に入り(10:40、44km)、すぐに酒匂川を越える(10:54、49km)。サギが魚を狙って動かない。

   サギの目険し酒匂川

 早川からまた135号線にはいる。そして石橋(56km)から先は山側のつづら坂を行く。これも国道だ。根府川(11:40、59km)を通過。真鶴(11:58、64km)の高所を巡って、入り組んだ海岸線を見下ろしながら走る。湯河原に向かっての下りも楽しい。湯河原駅着(12:30、72km)。
 駅前のポストにハガキを投函し、湯河原発(13:39)。小田原発(14:10)の急行に乗る。登戸駅着(15:30)。雨のなか登戸発(15:45、73km)。自宅着(83km、16:23)。MAX42km。

  雨の箱根越え <10月17日 Dコース>

 このところ太平洋岸に前線が停滞しており、10月らしくない鬱陶しい日々が続いている。10月中にビッグランを終えなければならない。少しあせりがある。今日も雨だが、降水量1mmと出たので強行した。
 自宅発4時、登戸(4:40着、10.5km)から始発(5:13)に乗車。途中雨が降ってきた。しかし湯河原(7:02着)では曇。さっそく自転車を組み、スタート(7:15)したのだが、霧雨となった。
 奥湯河原温泉を過ぎて、照葉樹林帯にさしかかる。ブナこそないが、クス、ツバキ、キンモクセイなどが繁っている。

 雨のせいもあり、鬱蒼とした樹林帯はさらに暗い。その樹林帯を抜け、ゆっくりながら稜線に駆け上がる。気象レーダーのあるあたりから、登ってきた県道75号を眼下に見下ろす。ものすごい高度差感がある。大観山(9:40、29km、標高1000m)に着く。ここから下りだ。登りのしんどさに比べ、下りは楽だ。一気に芦ノ湖の元箱根(10:00、35km、標高724m)に着いてしまう。雨は止み、雲が低くたれ込めている。こんな日でも観光船は運航している。客は乗っているのかな。



 ここから湖尻までの湖岸の県道もアップダウンがある。そして美しい佇まいが続く。湖尻(11:00、46km)を抜け千石原に向かう。あのススキで有名な千石原も雨で煙っていた。山北に向かう道の案内標識がないので地元の人に教えてもらう。それは国道1号線の脇から入る林道だった。林道入口(11:40、53km)。

 途中金時山の登山道が横切っている。標高863mの今日のルートの2つ目のピーク「金時隧道」を越えると長い下りだ。南足柄と山北は独特の雰囲気がある。世間から置き去りにされたかのような光景で、突然訪れたものには昭和初期にタイムスリップしたようだ。それでも町は息づいている。山北駅(13:00、74km)には昔の円筒形のポストが立っており、周りの風景に溶け込んでいた。そして6km先の新松田(81km、13:24着)に至る。新松田から14:26の急行に乗る。15:30登戸着。15:45発、自宅91km、16:25着。

  西丹沢越えて相模湖へ <10月20日 Eコース>

 晴。台風がようやく日本を離れた。登戸から5:49の急行に乗るために5:00前に自宅を出る。新松田乗換、山北着(7:01)。
 山北発(7:20、9km)。谷峨(7:40、15km)。ここは深い谷間、長い橋が空を区切っている。快晴で尾根筋がよく見える。辿っているのは県道山北藤野線だ。丹沢湖まではのんびりコース。長いトンネルを抜けて丹沢湖に到着(8:20、22km)。湖畔の展望が楽しい。

 中川温泉(8:50、26km、標高380m)はわりあい大きな温泉地だ。ここから登り基調となり、西丹沢自然教室(9:20、31km、高度540m)に着く。自然教室の情報板には、西丹沢一帯の野生動物目撃情報が掲示されている。中川温泉でニホンザル3頭、自然教室付近で、ニホンジカ、ツキノワグマ、イタチ、ニホンジカ4頭、犬越路峠でニホンサル2頭など、すべてこの夏から秋にかけての出没だという。
 また、ここで、この先の林道は通行禁止との情報もあった。念のために係の人に確認してもらうと、ゲート脇を自転車が抜けてゆく例があるようで案内所でもあまり堅いことを言わなかった。

 というわけで犬越路峠までの本格的な登りコースに入る。林道ゲート(9:45、33km、高度629m)はがっちりと閉ざされており、自転車1台ようやく入れる隙間から入る。さっそくシカの鳴き声、そしてすぐにシカが姿を現す(9:54、34km、694m地点)。林道は舗装されているが、昨今の雨で落石や堆積物が路面を覆っている。両脇の山肌はほとんど草が生えていない。シカの食害だと思われる。ゆっくりと進んで、あまり苦労することなく犬越路トンネル入口(10:30、37km、高度934m)に着いてしまった。



 気温がかなり上がってきた。雲も出てきた。今日の最高地点に到着。長い一直線のトンネルは真っ暗だ。出口近くまで進んだところ背後からクルマが1台迫ってきた。県の林道管理のクルマだったが、叱られるかと思いきやなにも声は掛からなかった。

 トンネルを抜けたらダートだった。その手前にもゲートが閉ざされていた。下りで凄い落石現場もあり、谷川が道路を横切っている個所が何カ所もあり、ガードレールもない。ダートの道は整備されておらず、荒れ放題だ。下りはブレーキを握る手がかじかむくらい冷たくなってきた。スリップしないように慎重に下る。タイヤ、ブレーキは申し分なし。しかし、ここが神奈川県一周コースのなかでもっとも危険なコースであることにはかわりない。

 ようやく平坦となり「うらたんざわ」の清流を見下ろしながら青根に着き、道志道をクロスする。藤野まではゆるやかなアップダウンがあり、そしてゆるやかな下りで藤野に至る。相模湖の日蓮橋(12:30、68km)を経て相模湖駅(13:00、74km、標高203m)着。相模湖駅発(14:27)、国分寺(15:10/15:20)、自宅(15:50、81km)。

  相模湖から登戸へ <10月21日 Fコース>

 神奈川県一周ビッグランもいよいよ最終回となった。武蔵小金井発(5:26)、高尾乗換、相模湖6:10着。
 輪行もこれでお仕舞いだ。今回のビッグランは輪行を繰り返す旅でもあった。京急、東横、小田急、JR南武線、中央線の電車と乗換駅の様子など、輪行するうえでもいろいろな違いがあり面白かった。駅ではおおむねエレベータやエスカレータが設置されてきているが、それでも階段しかない駅もあった。階段ではさすがに「一輪車輪行」もままならず、サドルとヘッドを掴んで上り下りするしかない。

 相模湖発(6:25、4km)。厚木方面に向かうトラック群に気を遣っていたら、相模湖は知らない間に過ぎてしまっていた。気がつくと相模湖は相模川となり、緑の中を見え隠れしながら流れていた。そして10kmあたりから津久井湖が始まる。津久井湖は北側の山道が良い。高いところを通っているので津久井湖と町を見下ろせる。朝靄が残る静寂感が何ともいえない。津久井湖と相模湖、どちらが好きかと聞かれたら躊躇なく津久井湖だ。その津久井湖の展望台(7:35、19km)の横を出勤のマイカーがせわしく通り過ぎてゆく。

 川尻(7:50、23km)からほぼ直線的に東にハンドルをとり境川(8:10、28km)に行き着く。あとは境川沿いにどんどん下ればいい。境川は東京都と神奈川県の県境を流れている。なんどもなんども通っているおなじみのルートで、このまま川沿いに下れば江ノ島だ。一瞬、三浦半島から湘南海岸を走ったときの江ノ島の佇まいを思い出す。境橋(8:50、42km)に着く。相模原市と町田市の境だ。さらに下って、横浜市の目黒交差点(9:18、48km)に至る。境川はここまで。ここから境川を離れV字形に進路を北北東にとる。

 長津田駅入口(9:45、54km)を経て東急田園都市線の高架を跨いだら、突然、目の下に、見覚えのある恩田川の流れが飛び込んできた(9:51、55km)。高台の下に恩田川が蛇行している。そこを下って恩田川の橋を渡る。この橋は青葉区の田奈橋。

 青葉台駅(10:08、58km)からは薄日が差してくる。しばらく走ると鶴見川にぶつかる。今度はこの鶴見川の川間橋から川を遡る(10:19、60km)。ここは鶴見川の河口から25km地点で市ヶ尾水辺公園と称しているあたりだ。約4kmほど遡って鶴見川から真福寺川(10:36、64km)に入る。そして柿生駅(10:50、66km)から神奈川県の北東部が東京都に食い込んでいる新興住宅地を周回して黒川駅北(11:35、73km)から東に向かう。複雑に入り込んでいる県境に沿って走るのは難しいが、そこはGPSにおまかせ。



 麻生警察(11:54、77km)前からよみうりランド(12:20、82km)に上がる。相模湖からここまでちょうど6時間かかった。ここの「丘の湯」で汗を流す。
 そして9月30日のスタート地点、登戸に向かう。「多摩水道橋」に無事帰り着いた。(16:10、92km)。本日の区間距離は88km。自宅着(17:00、101km)。

  <まとめ>

 6回にわけて神奈川県を一周したわけだが、延べ走行距離は440kmとなった。さらに輪行駅までの行き帰りや外周部への行き帰りを加えると実走行距離は534kmとなった。

 実際に県内を一周してみると多摩地域、横浜・川崎を中心とした都市部、三浦半島部、湘南海岸、箱根、西丹沢とそれぞれ地域的特長が明確だった。そのなかで特に印象に残ったところは、三浦半島の風光と日米関係の歴史と現実、山北の昭和初期にタイムスリップしたような風景、山深い西丹沢のダートの林道が上げられる。もっとも多摩川や横浜、箱根もそれぞれよかったがそれらは過去に訪れたところであるからかもしれない。
 神奈川県サイクリング協会のこうした企画にエントリーしないかぎり、県の外周を一周することは、たぶん思いつかなかっただろう。

 (1) 2005/09/30  Aコース=72km 平坦(登戸-金沢八景)
 (2) 2005/10/07  Bコース=78km 三浦半島周り
 (3) 2005/10/10  Cコース=67km 湘南海岸-湯河原
 (4) 2005/10/17  Dコース=70km 山岳(箱根越え)累積2790mの登り
 (5) 2005/10/20  Eコース=65km 山岳(西丹沢越え)累積3400mの登り
 (6) 2005/10/21  Fコース=88km 下り基調(津久井-境川-稲田堤)
         合計走行距離  440km 




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