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入間川と川越


 入間川は名栗村の大持山(1294m)を源流とし、川越で荒川に注ぐ。荒川には約80の支流があるが、もっとも大きな規模が入間川だ。入間川を大雑把に区分すると、名栗村から飯能市までを上流、それ以降を下流と分けられる。あえて中流を入れるとすると入間市・狭山市辺りか。入間川では江戸時代から材木を筏に組んで江戸に運んだ。千住まで10日前後かかり「西川材」と呼ばれた。

 名栗川中流部

 玉川上水から残堀川を北上し六道山公園方面をめざす。公園を右に見て左側を行く。箱根ヶ崎陸橋を通過し、R16号の富士原交差点を渡り、狭山ゴルフ方面をへ。茶畑が続き、圏央道の下ケ貫橋を渡って、駿河台大前を下り、県立飯能南高、飯能林業センターで入間川の加治橋に着く。橋の上流すぐに右岸側で成木川が合流している。入間川は右岸を遡上する。大河原BSを右折し、金蔵寺、飯能くすのきカントリークラブ、自由の森学園を通る。県道70と県道221の分岐、岩根橋(以前はここより上流を名栗川と呼んでいた)を過ぎ、原市場の石原橋たもとで休憩。ここまで入間川に沿って走る。

 午後は県道221号の急坂、山王峠(飯能市と青梅市の境界)を時速6〜8キロでゆっくりと登る。
 八坂橋(53km)、南高麗小、門屋に竹製のカゴが2台もある名主のような立派な農家を見かける。成木1丁目交差点、青梅市の小曽木街道を横断する。東京青梅病院を経て、岩蔵街道を横断して山道に入る。日向橋の欄干にはイノシシの皮が3頭分も干してある。
 青梅ゴルフ場、天寧寺(梅花林)に立ち寄る。立派な寺だ。根ヶ布交差点で成木街道に合流。JR青梅線では、東青梅駅の西側踏切を渡り、小作から多摩川の羽村堰を目指す。ここから玉川上水沿いに東へ進むのもいいし、多摩サイを下るのもいい(95km)。(2003/11/21)




 川越から飯能へ

 8時半、川越方面へ。曇り。両手、両足が冷えて相当寒い。ウインドパーカーのような風よけが必要な季節となってきた。小金井公園から小金井街道へ。前沢交差点で所沢街道を行く。空堀川を通過し、柳瀬川を渡って所沢市に入る。
 5差路を右にとり県道24号に入る。元町で県道6号、川越・狭山方面へ。所沢市の中心部を抜ける。緑町中央公園、県道6号、川越所沢線を行く。 川越市に入り、関越道をくぐり、川越駅に着く。本川越駅から小江戸の雰囲気を楽しみ、川越芋の焼き芋おにぎり「芋太郎」を喰らう。素朴な味でなかなかいける。

 県道51号、川越上尾線へ。入間川の入間大橋着(ここまで43km)。入間大橋から入間川の右岸の川越狭山自転車道を遡上する。釘無橋をすぎ、越辺川と小畦川との合流点の落合橋をくぐって平塚橋(52km)。入間川は川越市を囲むように弧を描いて流れており、サイクリングロードは良く整備されている。
 雁見橋をすぎ、川越線の鉄橋をくぐる。西川越駅あたりだ。曇りの中、薄日がさしている。初雁橋を渡って今度は左岸を遡る。
 関越道の入間川橋をくぐる(57km)。「安比奈親水公園」は入間川の雰囲気を取り入れてとてもうまく設計されている。遊歩道はもちろん、ゴルフ場やさまざまな運動施設もあるが、なんといってもそのレイアウトが素晴らしい。入間川から引水した清流にはビオトープらしきものもみられ、ガマなども穂をだしていた。昨日の雨で、入間川は増水しており、川本来の勢いを取り戻していたからなおさらだ。狭山市に入り、昭代橋を過ぎる。そしてサイクリング道路のゴール、豊水橋に着く(67km)。

 ここからは右岸の県道195号を行くしかない。仏子駅付近では芋腹で腹が減ったので、握り飯を一つ口に入れる。飯能市に入る(75km)。飯能南高校前を過ぎる。加治橋着(77km)。ここから上流は11月21日に走ったところ。これで入間川の荒川合流点から名栗の手前、原市場の石原橋まで走れた。あとは上流部を残すのみ。
 加治橋から、すこし戻って駿河台大前からは狭山丘陵の茶畑のなかを抜けて、国道16号の二本木交差点を横切る。このまま東に進み、残堀川とぶつかったので、この川沿いに玉川上水まで下る。鷹野台付近で100kmを越える。初冬の夕方はもう暗い。(2003/11/27)




 入間川のヒガンバナ

 入間大橋から入間川の右岸に素晴らしい自転車道が延びている。ところどころに一般道との交差があるが、注意すれば問題ない。この自転車道、入間大橋から初雁橋までの約12キロは単調な土手道だが、ヒガンバナが咲く9月中下旬頃は風景が一変する。真っ赤に咲き乱れたヒガンバナの絨毯の真ん中を走っていると、頭の中まで真っ赤に染まりそうだ。自転車以外にアプローチの方法がなく、ほとんど歩行者の姿も見受けられないので、サイクリストだけがヒガンバナを独占しているようだ。(2006/09/24、2006/10/01)


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